厳寒のDiaryと発色の外国語

ベジタリアンはその食に対する考え方によっていくつかに分類されます。一番徹底した菜食主義者は一切の動物性食品、製品を摂らない人たちでビーガンと呼ばれます。オポベジタリアンは鶏卵などの玉子は制限しない人たちです。動物性のものでも、無精卵なら命を奪うことにならないという考えかもしれません。またビーガンの中には果物、トマト、ナッツ類等、木に実り植物の生命に関わらない食品のみを食べる果実食主義 (フルータリアン) と呼ばれる人たちもいます。

割り箸は木材を使用して作り続けられるので森林破壊につながるというのは実は事実とは違う点があります。割り箸は本来焼却処分していた間伐材、端材、残材を等を有効利用したアイデア商品だった事実が置き去りにされて、間違った認識で悪者にされています。割り箸はリサイクルして使う樹脂製のものより衛生面でも優れています。また売り上げの一部が森林の環境保全に役立てられています。割り箸の現在の問題はそのシェアのほとんどが中国からの輸入品で、国内の森林保全につながる国産品が押されていることです。高くても国産品を使うようにする政策が必要です。
英語で話すのはそんなに高いレベルの英語力は必要なく、中学2年生程度の学習範囲が日常英会話の基礎となっています。そうしたレベルでまず会話力を鍛えレベルを上げてゆくのが効率的だと思います。英会話は無理にでも話さなければならない状況が続けば、誰でも話すようになり、それが続くことでやがて話せるという自信が芽生え出します。だから語学留学などをすれば、かなり上達するのではと考えがちですが、留学先で周りに日本人がいない状況でなければあまり意味がないのです。駅前留学や語学留学などでは実は相当英会話レベルの高い人が行ってはじめて意味があるものです。

カリフォルニア州ロスアンジェルス市にあるBYB English Centerは、英語に自信が持てずに尻込みしがちな、現地の在留邦人たちに、LAで今まさに生きた英語として使われている表現を習得させ、現地での生活を実り豊かなものに変えさせることで有名な英会話スクールです。そのBYBの日本人のための英会話を教材化したものがHapaトラベル英会話完全版です。

テニスのウィンブルドン男子シングルスの最多連続優
勝回数はスウェーデンのビョルン・ボルグ(1976?1980)とスイスのロジャー・フェデラー(2003-2007 )がそれぞれ5連覇を成し遂げています。ウィンブルドン男子シングルスの最年少優勝記録は1985年のドイツ(当時西ドイツ)のボリス・ベッカーの17歳7ヶ月になります。 ウィンブルドンで最多優勝回数を誇るのはマルチナ・ナブラチロワで20回(シングルス9回、女子ダブルス7回、混合ダブルス4回)制覇しています。彼女のウィンブルドン初優勝は女子ダブルスでペアを組んだ相手はなんとクリス・エバート(1976年当時)でした。クリス・エバートはその年の女子シングルスでも2度目の制覇を果たしていますが、その後はナブラチロワが強敵として立ちはだかることになります。テニスの4大国際大会制覇のグランド・スラムを既に達成し、残りオリンピックを制覇すればゴールデン・スラム達成に王手がかかっている選手は3名います。男子のノヴァク・ジョコビッチロジャー・フェデラー、女子ではマリア・シャラポアですが、シャラポアは2020年2月に引退を表明してい
ます。